CT（チャンピオンシップツアー）第9戦「CORONA OPEN J-BAY」の舞台となる南アフリカのJベイ（ジェフリーズベイ）。

最大の醍醐味はオープンフェイスでのカーヴィングとバレルであり、サーフィンの基礎を試すようなイベント会場です。

近年ではフィリペ・トレドがエアリアルも可能であることを証明して見せたので、実際にはオールラウンドですが。

今回の動画は、元CTサーファーで南アフリカ出身のスタイルマスターであるマイケル・フェブラリーによるJベイでのフリーサーフィン映像をお届けします。

今年のJベイオープンのウェイティングピリオドは7月13～22日の設定。

同イベントに合わせて音楽フェス「Parkoff Music Festival 2023」が開催となり、同フェスとのコラボで今回の動画が制作されたのだとか。

とても興味深い点は、Jベイオープンではほぼ全てのCTサーファーがスラスターに乗るでしょうが、動画でのマイケルが乗っているのはCI（チャネルアイランズ）のツインピンなどと言ったツインフィン。

そしてJベイのような広大なキャンバスが特徴の波ともなれば、スラスターよりも大きなラインになりやすいツインフィンが良く似合います。

最後になりますが、上記音楽フェスはスーパーチューブスパークのイベント会場にて7月13～16日に開催だそうです。