今年の頭に開催された2015年度QS3,000「ボルコム・パイプ・プロ」のヒート中、リーフにヒットする怪我に見舞われたイタリア出身サーファーのレオナルド・フィオラヴァンティ「Leonardo Fioravanti」(17歳)。

2014年にはWQSランク28位となり、ワールドツアー入りを目指し、今シーズンは前半から飛ばして行くと思われていただけに、本人としても悔しい負傷だったはず。

今回の動画は、そんなレオが、負傷前までのハワイでのフリーサーフ映像となります。若手でありながら成熟したスタイルで、見ていて非常に安定感のあるライディングが特徴ですね。


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動画の個人的な見所は、レオの親友とも言えるクイックシルバーのチームライダー仲間である五十嵐カノア君が登場する点。2:08~で、レオが室内でドローン(ラジコンヘリ)を飛ばし、その着陸先がカノア君・・・。笑えます。

気になるレオの怪我の状況ですが、本人のSNSによると、5月半ばから、ようやくサーフィンを再開するとのこと。つまり、3ヶ月以上、海から離れていたほどの怪我だったのです。

サーフィンが仕事のレオにとっては、長い長い休養期間ですね。サーフィン復帰後は、ゆっくりと様子見しながらのサーフィンとなるようで、コンテストへの復帰には、まだまだ時間が掛かるとのことですが、早い全快を期待したいですね。

レオナルド・フィオラヴァンティの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

パイプラインのリーフで負傷:レオナルド・フィオラヴァンティ

メンタワイ諸島でのフリーサーフ:レオナルド・フィオラヴァンティ

若手クイックシルバーライダーのハワイセッション:レオナルド・フィオラヴァンティ

イタリアの地中海セッション:レオナルド・フィオラヴァンティ