現在、南半球のウインターシーズンと言う事でサーフシーズン終盤を迎えているオーストラリア。
なのですが、例外として夏～秋がサーフシーズンとなるのがオーストラリア東海岸で最も有名なエリアであるゴールドコースト。
サイクロンスウェルに反応するためですね。
今回の動画は、今年4月最終週に炸裂状態となったゴールドコーストのスーパーバンクでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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ゴールドコーストと言えば、コロナ前の2019年まではクーランガッタのスナッパーロックスでワールドツアー初戦が開催されていました。
開催時期は3月または4月と言う事でサイクロンスウェル狙いのタイミングでした。
そして現在はCS（チャレンジャーシリーズ）初戦の会場となっていて、今年の日程は5月頭でしたね。
ただし、今季は波に恵まれずタイミングとしてはスウェルの谷間がイベント期間となることに。
一方、コンテスト出場で早めに現地入りしたプロサーファーは、本番はスモールコンディションながらも、練習では最高なコンディションを堪能したとか。
さて、イベント会場がスナッパーロックスで、今回の舞台がスーパーバンクと言ってるのでスーパーバンクってどこ！？ってなると思います。
スーパーバンクとは、スナッパーロックスからキラまでのサーフスポット全体をひっくるめた名称。
地形が決まるとスナッパーからキラまで一本の波として繋がる事があったので、とんでもない地形を意味する「スーパーバンク」と名付けられました。
波は凄まじく良いのですが、その代わりに混雑も凄まじいスーパーバンクでのフリーサーフィンをチェックして見て下さい。
