若手オージーフリーサーファーとして最も成功していると言っても過言ではない存在のショーン・マナーズ「Shaun Manners」（25歳）。
サーフボードに貼られたスポンサーステッカーが成功を物語っているとともに、特にフォーマーにスポンサードされている点が大きいですね。
フォーマーにとってメジャーコントラクトを交わした初のサーファーがショーンですから。
今回の動画は、スポンサーであるフォーマーが公開したショーン・マナーズのプロファイルと言える作品「Growing Normal On The Phone」をお届けします。
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まずフォーマーとは、2017年にデーン・レイノルズやクレイグ・アンダーソンなどといったトップサーファーが創業者として立ち上げたアパレルブランド。
スケートシーンではトッププロがブランド立ち上げは珍しくないのですが、サーフシーンでは数少ないケースとして始動しました。
その後は何人かのサーファーのスポンサーにはなっていたものの、金銭的なサポートはないけどブランド哲学に感銘を受けていると口にするライダーがいました。
つまり、金銭的にサポートする余裕はなかったのだと思いますが、スポンサーになってもらうメリットはあり、デーンやクレイグの知名度によって注目を浴びやすくなる点です。
実際にオスカー・ラングバーンなんかは後にルーカライダーになったわけですし。
そんなフォーマーも始動から5年以上経過し、ついにメジャーコントラクトを結ぶことにして選んだ相手がショーンというわけです。
このメジャーコントラクトと言う言葉ですが、日本語に訳すと「大型契約」となり、ここでの意味合いとしてはまとまった金銭を伴うという感じでしょう。
トップサーファーたち（デーンやクレイグ）に選ばれたトップサーファー（ショーン）と言う事で、この契約はショーンのキャリアにおいても意義深いものと言えます。
そんなショーンをフィーチャーした今回の動画ですが、サーフスターの階段を上ったショーンですが「意外に普通だよ」とショーンの内面にもクローズアップした内容となっています。
サーフシーンにおいては、エアリアルをするトップサーファーのスタイルが最も出るのがストレートエアーだと個人的に感じていて、ショーンのストレートエアーもヤバいです。
基本的にツイークさせるサーファーが多いのですが、ショーンの場合はスケートのオーリーの擦り上げのような動作がめちゃくちゃスタイリッシュです。
動画ではちょうど7:00辺りのシーンとなります。
