日本の台風シーズンと似た感じで、概ね11月一杯でハリケーンシーズンを終えたアメリカ東海岸。
となるとサーフシーズン終わりかと思いきや、日本と同じく冬は寒波をもたらす低気圧の影響などでコンディションが安定して良くなりやすい時期。
そしてニュージャージー州が炸裂することに。
今回の動画は、2023年12月18日に30年振りの大炸裂となったニュージャージー州でのフリーサーフィン映像をお届けします。
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アメリカ東海岸は普段であれば小波エリアと言われているので、あまり注目を浴びる事のないエリア。
なのですが、今週頭に過去最大サイズとも言えるグランドスウェルがヒットすることに。
サーフラインによると、スウェルのピークとなった18日早朝のブイは20フィート/18秒を観測し、1992年以来の最大サイズだったそうです。
ただし、セッションの舞台はビーチブレイクと言う事で相当なハードモードになったようです。
このビッグサイズをポイントブレイクやリーフブレイク以外でやるなんて想像を絶しますね…。
動画概要欄には「誰にも乗られていないビッグかつパーフェクトな波がブレイクしていたよ」と記されています。
なんでパーフェクトウェイブで誰も入ってないかと言うと、言うまでもなくパドルアウトできないほどハードなためでしょう。
ニュージャージー州で記録に残るほどとなったビッグセッションの様子をチェックして見て下さい。