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Photo: WSL

現地時間2021年6月20日(カリフォルニア)、CT第6戦「Jeep Surf Ranch Pro presented by Adobe」が終了。

サーフランチプロの結果はメンズがフィリペ・トレド、ウイメンズがジョアン・デフェイの優勝で幕を閉じました。

今回の記事は、サーフランチプロのイベントレポート、動画、最新CTランキングといったイベント情報をお届けします。


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イベントレポート

ウイメンズ

QR(クオリファイングラウンド)ボーナスランの残りヒートから終了したイベント最終日の本日。

QRのリーダーボードは、ランキングトップから順にジョアン・デフェイ、カリッサ・ムーア、サリー・フィッツギボンズ、タティアナ・ウェストン・ウェブの4名がセミファイナル進出を果たしました。

この時点で、カリッサ・ムーアは昨日のガブリエル・メディナ同様、早くも今季トップ5入りを確定させることに。

ここまでのカリッサは、優勝1回、準優勝1回、3位3回ととんでもなく安定した結果を残していましたからね。

4名のセミファイナリストの中でファイナリストになるのは2名のみ。

サーフランチプロで面白いのは、QR以外では2本ずつしか乗れないので、誰もが1本目である程度のハイスコアを出せれば安心して2本目にトライできるでしょう。

ですが、1本目でミスをすると、途方もないプレッシャーを背負ってトライする事になる2本目で、どれだけのパフォーマンスを見せることができるのかが見所の一つ。

ウイメンズのセミファイナルでは、ジョアンが1本目でハイスコアを揃えてトップに立った一方、カリッサは8ポイント台を出したもののサリーに次ぐ3位のポジション。

でしたが、ワールドタイトル経験のあるカリッサはプレッシャーに強く、2本目のライディングでライトレフトの両方で自身のスコアを塗り替え、ファイナル進出を決めました。

ファイナル進出を果たしたジョアンとカリッサは、2019年のサーフランチプロでジョアンが2位、カリッサが3位。

同年の優勝は今回は欠場しているレイキー・ピーターソンなので、ほぼ同じ顔触れということになります。

そして2019年の結果を再び辿るかのよう、ジョアンが優勝、カリッサが準優勝と言う結果となりました。

結果

メンズ

メンズもQRボーナスランの途中からスタートして、セミファイナル進出条件となるトップ8入りしたのはランキング順に以下の通り。

・フィリペ・トレド
・ガブリエル・メディナ
・ヤゴ・ドラ
・五十嵐カノア
・アドリアーノ・デ・スーザ
・イーサン・ユーイング
・グリフィン・コラピント
・ケリー・スレーター

オーナーのケリーもギリギリながらセミファイナル進出を果たしました。

QRでシングルハイエストスコアとなる9.50ポイントをマークしたのはヤゴとなっています。

セミファイナルでは、QRで活躍したヤゴがさらに高いシングルハイエストスコアとなる9.73をレフトでマーク。

なのですが、ファイナリスト2枠を掴んだのはいつも通りのガブリエルとフィリペの2人。

サーフランチでのCTイベントは3度目であり、3回連続でガブリエルとフィリペがトップ2になっているのは異常とも言えますが、それだけ実力がずば抜けてのことでしょう。

逆に、なぜイタロはあれほどエアゲームが得意でありながら、セミファイナル進出も逃したのかは不思議です。

セミファイナルのリーダーボードではガブリエルがトップに立ったので、今回もおそらくガブリエルだろうと思っていました。

ファイナルはセミファイナルでランキングが下だったフィリペからスタートで、フィリペはライトとレフト共に7ポイント台と、これまでのスコアを見ている限り優勝は厳しいスコア。

ガブリエルのターンになり、一本目のライトで8.67をマークしたものの、レフトは1.93の大失敗ながら、2本目でレフトのみハイスコアをマークすれば十分といったところ。

フィリペの2本目が始まると、凄まじい集中力でバッチリとライトを決めてきて、コールされたスコアは9.67。

続くレフトでも8.27をスコアし、ファイナルの2本目でライトとレフト共にスコアを大きく塗り替える逆転劇を見せることに。

一方のガブリエルのラストランは、すでにハイスコアのあるライトは途中でバランスを崩してリカバリーしたものの、2回目のエアリアルでワイプアウト。

ガブリエルらしくないといったライトに続き、ハイスコアが必要なレフトでは、いつもなら簡単にメイクしそうなエアリバースでワイプアウトし、フィリペの優勝が決まりました。

結果

イベントのフル動画

最新CTランキング

メンズ

メンズはブラジリアンのトップ3が大きくリードし、CTランク4~7位までが団子状態でトップ5を争うと言った構図ではないでしょうか。

もちろん、CTランク8位以下のサーファーであっても、メキシコかチョープーで優勝すればシチュエーションを大きく変えることは可能ですが。

印象的なのはケリーで、今イベントでツアー復帰したケリーはこれまでの6戦中2戦しか出場していませんが、ツアー残留条件となるトップ22をギリギリで満たすCTランク22位です。

ウイメンズ

ウイメンズはトップ4がリードする形となり、CTランク5~7位のサーファーがトップ5を競うといった印象です。

ただ、今イベントを欠場してもまだCTランク7位に付けているタイラーは、今イベントは1コケと同じポイント獲得となったものの、シーズンラストにはワースト2は削除のルールを考えると計算上有利に働くかなと思います。

まとめ

次なるCTイベントは東京五輪後の8月中旬と2カ月弱期間が空きます。

イベント会場となるのはメキシコのバラ・デ・ラ・クルスで、スナッパーロックスよりもベターと言われるライトのポイントブレイク。

コンディションが決まれば3~4×バレルも当たり前なので、個人的には今季のCTイベントの中で一番楽しみにしているコンテストです。

ウェイティングピリオドの設定は、8月10~20日となっています。

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公式サイト「Jeep Surf Ranch Pro presented by Adobe

公式サイト「Jeep Surf Ranch Pro presented by Adobe 2021 - Women's

2021年サーフランチプロの過去記事

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