サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
5月のインドネシアは4月から南半球が低気圧の活動が活発になるウインターシーズンに入ったと言うことで、スウェルの期待が高まる時期に突入しています。
すでにプロサーファーによるインドネシアへのストライクミッション動画も出てきていますね。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2024年5月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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まだアーリーシーズンと言えるので、乾季に入ったものの雨降りの日も珍しくない現在のインドネシア。
個人的な体感として、6月に入っても雨季と感じるような天気が続く日も結構ありますし。
そんな5月について概要欄に記されたコメントは以下となります。
5月に入って確実にスウェルが発生しやすくなり、南東からの季節風もコンスタントに吹くようになったので毎日のように素晴らしいコンディションに恵まれたウルワツ。
今月、最もコンディションが安定していたのはブキット半島だけど、クラマスのコンディションが良くなった日もあったし、スウェルが小さければチャングーでもクオリティの高いセッションが繰り広げられた。
まだアーリーシーズンながらも、少しずつ季節が深まっていく事で気候が安定してきているようですね。
インドネシアの乾季の中でも、最もコンスタントにビッグスウェルが発生するピークシーズンは7～8月。
7～8月は南半球の真冬に当たり、真冬と言う事で低気圧の活動がいつも以上に活発になると言うわけです。
つまり、インドネシアのシーズン佳境はまだまだこれからという事で、楽しみにしたいところです。
