サーファーにとって大人気エリアであるインドネシアのバリ島の波情報を提供してくれる「Surfers of Bali」による月間ダイジェスト動画。
4月のインドネシアは南半球が低気圧の活動が活発になるウインターシーズンに入り、インドネシアとしては乾季に突入と言う事でサーフシーズンスタート。
まだアーリーシーズンではあるものの、これから徐々にインドネシアの波を狙いサーフトラベラーの数が増え出す時期です。
今回の動画は、「Surfers of Bali」が公開した2024年4月におけるバリ島の波動画のハイライト映像をお届けします。
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まずは動画概要欄に記されたコメントからどうぞ。
4月のコンディションは決して一様ではなく変化に富んでいた。
序盤はしばらく振りにコンディションの決まったクラマスからスタートし、中盤になるとチャングーでファンセッションになることも。
終盤に差し掛かると、今度はブキット半島である程度のサイズのスウェルとオフショアに恵まれる事となった。
乾季の始まりを感じさせるようなコンディションとなったものの、5月は風が弱く風向きが安定しない日も例年だとそれなりにあるので、どのようなコンディションを迎える事になるのか楽しみにしたいところ。
乾季の季節風の向きは東寄りになるので、基本的に西向き沿岸がオフショアとなります。
ただし、自然相手と言うことで必ずしも一定ということはなく、さらにアーリーシーズンという点も手伝って使えるサーフスポットが多いようですね。
使えると言っても、基本的には朝一の風が吹き出す前の時間がメインでしょうが。
とにもかくにも、いよいよシーズン入りしたインドネシアの今後を楽しみにしたいところです。
