本日27日夜中に日付が変わって深夜2時辺りにイベント初日が開催になると見られる2024年パリ五輪のサーフィン競技。
SNSをチェックしている方なら分かっている通り、オリンピアンたちは早めに現地入りしてウォームアップセッションに取り組んでいました。
そしてウォームアップセッションの動画が公開されること。
今回の記事は、パリ五輪出場サーファーによるウォームアップサーフィン動画や最新波予報に関するニュースをお届けします。
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まずは波予報ですが、昨日お届けした情報とイベント期間の前半は変わらないので、現地時間の27日と28日(日本時間の28日と29日)はイベントがオンになる可能性が極めて高いです。
その後となるイベント後半の予報はダウングレードとなっていて、8月3~5日が4~5フィートほどの予報となっています。
イベント後半に関してはまだ長期予報と言うことで、これからさらに変わる可能性はあるので今後の予報に期待と言ったところです。
さて、ウォームアップ動画ですがここ1週間半ほどで撮影されたと言う内容で、波のサイズはサーフラインで振り返ると4~7フィートほどの幅でミディアムサイズと言ったところ。
オリンピック自体も今回の動画のようなミディアムサイズでの開催になると見られています。
本領を発揮したチョープーであれば、比較的順当な結果になる可能性が高いのですが、ミディアムサイズになると番狂わせが発生しやすくなります。
と言うのも、サイズが小さければできる事が限られてしまい(詰め込めるテクニックの数)、実力差があまり開かないためです。
そのため、ダークホース的なサーファーが金メダルとなる可能性も十分にあり、ドラマティックな展開になりそうな気がします。