プロサーファーにとって大きな収入源の一つとなるスポンサー契約。
特にビッグネームのサーファーであれば尚更で、元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーでありフリーサーファーとして今なお注目を集めるデーン・レイノルズ「Dane Reynolds」(39歳)が新たなウエットスーツブランドと契約したと発表。
今回の動画は、ウエットスーツブランド「Manera(マネラ)」によるデーン・レイノルズへのウェルカム映像をお届けします。
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デーンと言えば、サンタクルス発のデザインなどのユニークさが光るウエットスーツブランド「Buell(ビューエル)」とスポンサー契約していました。
ビューエルと言えば、JOBやジェイコブ・シークリーなどと言ったいわゆるSNSで個の発信力が強いプロサーファーをライダーとして集めているイメージが強く、非常に勢いがあるイメージでした。
そのビューエル内のサブカテゴリーとして、デーンは自身のブランドのような感じでシグネチャーモデルなどをリリースしていましたね。
そのビューエルを離れて今回のマネラとのスポンサー契約となります。
マネラとは、フランスのファミリービジネスブランドという事で、過去にデーンが契約していたビッグブランドのクイックシルバーとは対照的。
ただ、今後はアメリカやオーストラリアと言ったメジャーサーフカントリー以外の国からのブランドが、コンテストの現役を終えた世代を起用するケースが増えていくように感じます。
実際にブラジルのシューズブランド「Cariuma」なんかも、JOBやジャック・フリーストーン&アラナ・ブランチャード夫婦などをライダーとして抱えていますし。
さて、個人的には今後はSNSに強いサーファーを活用して新興ブランドからメジャーブランドに成り上がるブランドが出てくることになるのか注目しています。