WSLのQSイベント会場としてライブ中継され波のクオリティが世界的に知れ渡り、今やインドネシアの中でも人気エリアの一つとなっている南スマトラのクルイ。
空港のあるランプンからは7時間ドライブと長距離移動にも関わらず、クルイは大勢のサーファーで賑わっているので。
そんなクルイのオフシーズンの動画が公開される事に。
今回の動画は、今年2024年クリスマス前後の数週間で撮影されたクルイでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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僕はこれまでにクルイには2回訪れていて、初めての時は11月とちょうどシーズンが雨季へと移行したタイミング。
この時はイマイチだったので、今度は乾季のタイミングを狙っていくと噂通りの素晴らしい波がブレイクしていました。
その代わり、メジャースポットはかなり混雑していたので、サーフガイド付きのサーフトリップであれば相当いい波を少人数でスコアできることは容易に想像できました。
そんなサーフガイドを含めたオールインクルーシブのクルイトリップを提供しているのが現地で宿も運営している「Mandiri Beach Club」。
マンディリビーチクラブによると、いわゆるオフシーズンと呼ばれる雨季(11~3月)もコンディションは良いとの事で今回の動画が証明だそうです。
ただし、気になるのは費用で同クラブによるパッケージツアーは10日間の設定で、1月29日~2月8日の日程を参考にしてみると割引価格として17,440,000ルピア(約17万円)。
上記金額に含まれているのは以下の通り。
*3食付きでエアコン部屋
*スマトラ島南部のランプン空港からの送迎
*サーフガイド(毎日)
少し高額にも聞こえますが、トリップ中にローカルガイドが付くと言うことで滞在期間のベストコンディションが保証されているのは大きいと言えるでしょう。
ちなみに、雨季は季節風が合わないサーフスポットの方が多いと思うので、おそらく朝一メインと言った感じになりそうです。
となると、ガッツリとサーフしたい若手よりも、ゆったりグッドウェイブを当てたいシニアサーファー向けと言えるでしょう。
興味のある方は、下記にてリンク先も載せておくのでチェックして見て下さい。
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公式サイト「Mandiri Beach Club」