今季2024/2025年シーズンはスウェルに恵まれている北半球のウインターシーズンにおける太平洋エリア。
ハワイにはアーリーシーズンからビッグスウェルがヒットしていましたし、カリフォルニアでも然り。
ちなみに、今季も再びエルニーニョ再来かとの噂がありましたが、ラニーニョのようです。
南米ペルーの海でラニーニョを実感するという貴重な体験をしましたので…。
今回の記事は、年明けにも炸裂したハワイのマウイ島ジョーズでのビッグウェイブセッション映像をお届けします。
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動画が撮影されたのは2025年1月8日のこと。
概要欄に記されたコメントは以下となります。
カイ・レニー、ビリー・ケンパー、ピアヒローカルと言ったお馴染みのメンバーは、風が入る前の波を狙って海へ向かった。
波の高さは20~25フィートほど。
大半のサーファーはパドルインでチャージした一方、一部のサーファーはトウインを選んだ。
世界最高峰のベストビッグウェイブにチャージする戦士たちの姿をチェックして見て下さい。
上記内容から見る限り、パドルインとトウインのボーダーライン上と言ったコンディションだったようです。
その理由が波のサイズによるものなのか、風によるものなのかは不明ですが。
サイズ的に考えれば、風の影響の方が大きいのかなとも思います。
というのも、パドルインのビッグウェイブでのギネス世界記録はジョーズで記録されていて確か68フィートだったと思います。
そして今回のサイズが25フィートだとして、ハワイアンスケールにしたら50フィートほどなのでマックスサイズと言った印象を受けないので。
何はともあれ、あのビッグウェイブに直進性の高いビッグガンを持ち込み、バレルを狙う凄まじいサーフィンはヤバいです。