
好みのサーフスポットはサーファーのレベルによりけりなので、必ずしもプロサーファーがお勧めするブレイクが一般サーファーの好きに直結しないこともあります。
プロサーファーはパワーのある波を好む傾向があるので、一般サーファーにとってはヘビー過ぎるケースが多々ありますので。
なので、一般サーファーの好みは一般サーファーに聞くのがベストで、僕が考えるベストライトハンダーはインドネシアのスンバワ島レイキーエリアのペリスコープ。
今回の動画は、ベストコンディションとなったペリスコープでのブロンソン・メイディなどのフリーサーフィン映像をお届けします。
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動画を公開したのはお馴染みのインドモーメントという事で、タンジュン家のヴァルンとシナール、そしてブロンソン、さらには海外からのゲストでデーン・ヘンリーとルーカス・スキナーも登場。
デーンはオーストラリアを代表するトップジュニアという事で、なかなか豪華なメンバーとなっていますね。
そんなメンバーが訪れたのが、レイキーエリアに位置するワールドクラスのライトハンダーで知られるペリスコープ。
レイキーエリアで最も有名なのはAフレームがブレイクするレイキーピークで、レイキーピークに次ぐ人気スポットなのがペリスコープ。
レイキーは湾内に位置していて、ペリスコープはレイキーピークよりも湾の奥に位置しているため、レイキーよりもスウェルへの反応が悪いです。
また、ある程度潮が上げていないとサーフできないので、使える時間帯が限られています、。
そのため、レイキーピークのようにコンスタントに使えるサーフスポットではないのですが、コンディションが決まると一般サーファーにとってもパーフェクトウェイブと言えるほどの波がブレイクすることに。
そんな天国のようなレイキーエリアですが、今ではオフシーズンの雨季でさえも混雑しているのでなかなか足を伸ばす気になれないのですが…。