Photo by Emma Sharon/World Surf League

現地時間2025年4月5日(エルサルバドル)、ライトポイントのプンタロカが会場のCT(チャンピオンシップツアー)イベント第4戦「Surf City El Salvador Pro」が開催。

イベント4日目となった本日は、ウイメンズのラウンド3の6ヒートのみが行われました。

今回の記事は、2025年エルサルバドルプロのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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2025年エルサルバドルプロのイベントレポート

ここ最近のプンタロカの傾向として、日が昇るとオンショアが強まる事から朝一の短時間開催となった本日。

ウイメンズのラウンド3開催後はメンズラウンドの進行予定と発表していたので、コンディションが期待できるのかと思ったのですがいつも通りでした。

本日のシングルハイエストスコア8.17、そしてトータルハイエストスコア12.67をマークしたのはケイトリン・シマーズ。

お手本のようなパーフェクトなライン取りとパフォーマンスは圧巻でした。

興味深かったヒートは、ツアールーキー対決となったヒート4のベラ・ケンワーシーとエリン・ブルックスのマッチアップ。

波のコンディション的にあまりスコア差が付きにくいヒートではあり、素人目に見てクリティカルセクションを攻めていると感じたのはベラ。

なのですが、ヒート終盤の段階で僅差でリードしていたのはエリンで、終了間際でベラがシチュエーションをひっくり返す展開となることに。

フロントサイドとバックサイドでスコアリングの違いがあるとは思いますが、なかなかジャッジ基準は分かりづらいなと感じてしまいました。

だからこそ、数々の物議を醸しているのですが。

ヒート結果

2025年エルサルバドルプロ4日目のハイライト動画

プンタロカの波予報

新たな波予報によると、ホールディングピリオド終盤(10~12日)の波予報がサイズダウンとなっています。

先行きは未定という事で、とりあえず運営サイドとしては終盤までに少しでもヒートをこなしたいはず。

そして朝一であれば風の影響が無いようなので、今後も朝一に少しづつでもヒートを刻んでいく進行になると見られます。

まとめ

日本とエルサルバドルの時差は15時間で、日本の方が15時間進んでいます。

同イベントのネクストコールとなる現地時間の2025年4月6日午前5時50分は、日本時間では4月4日午後8時50分となります。

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公式サイト:「WSL

2025年エルサルバドルプロの過去記事

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