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昨年度優勝のケリー・スレーター Photo: WSL

メンズCTイベントの中でも最もエキサイティングなイベントの一つであるチョープー(タヒチ)を舞台にしたCT第7戦「ビラボン・プロ・タヒチ(Billabong Pro Tahiti)」。

同イベントのウェイティングピリオドは、8月11~22日に設定されているので開催間近となってきました。

今回の記事は、2017年ビラボン・プロ・タヒチのトライアル勝者、出場サーファー、波予報といったイベント情報をお届けします。


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出場サーファー

今回欠場となるCTサーファーは、Jベイでのイベント期間中に足指を骨折したケリー・スレーター。ケリーのリプレイスメント出場は、これまで通りのナット・ヤングとなります。

ワイルドカードの2枠は、ローカルワイルドカードのタウマタ・プヘティニとトライアルイベント勝者で元CTサーファーのアリッツ・アランブル。

トライアルは8日(火曜)に開催され、メイソン・ホー、コア・ロスマン、セス・モニーツ、ジャック・ロビンソンなど、トップレベルのビッグウェイブサーファーやコンテストサーファーが集結。

残念ながらチョープーらしいコンディションには恵まれなかったものの、ファイナルでは以前に同トライアルから本戦出場経験のあるネイザン・ヘッジを破ったアリッツが優勝。

ヒート表は以下の通り。

波予報

公式波予報サイト「サーフライン」によると、現時点において今年はビッグスウェルが期待できない予報となっています。

最も波が期待できるのは、ウェイティングピリオド初日の11~13日でサイズはオーバーヘッドほど。その後の14日からサイズダウン傾向になる見込みです。

まとめ

日本とタヒチの時差は19時間で、日本の方が19時間進んでいます。現地時間の8月11日午前8時にイベント開始となる場合、日本時間では8月12日午前3時となります。

*過去数年の厳選パーフェクト10ライド

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公式サイト「Billabong Pro Tahiti

2016年ビラボンプロ@タヒチの過去記事