
4月13日から南寄りのスウェルがヒットし、サーフシーズン入りとなったインドネシア。
そのインドネシアを代表するバリ島のブキット半島もしっかりとスウェルに反応し、数々のサーフスポットがグッドコンディションを迎えることに。
そんなブレイクの一つがインポッシブル。
今回の動画は、4月14日にドローンで撮影されたインポッシブルでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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「インポッシブル」とは日本語訳すると「不可能」と言う意味となり、このような名前が付けられるサーフスポットに共通する点があります。
それは、「波のブレイクが早過ぎる」とか「セクションを繋ぐことができない」と言った点で、だからこそ「メイクすることが不可能」と言う意味が由来となります。
逆に言えば、メインピークから乗ってくるサーファーがしっかりと乗り切ることができないという事で、途中のセクションから乗ったりするチャンスがあるとも言えます。
ブキット半島西部のサーフスポットは混雑が激しいので、インポッシブルなどのようなパーフェクトブレイクではないスポットは一般サーファーには狙い目でしょう。
さて、そんなインポッシブルの14日のコンディションは、波のサイズが5~7フィート。
動画撮影が行われたのは夕方の16~18時で、この日の潮周りはロータイドの0.4メートルが17時08分という事で思いっきり潮が引いている時間帯で、尚且つ季節風のオフショアが吹いていたとのことです。
1分ライドも出るほどロングライド可能だったという事で、バリ島のポテンシャルをチェックして見て下さい。