Photo by Alan Van Gysen/World Surf League

現地時間2025年7月13日(南アフリカ)、Jベイ(ジェフリーズベイ)をメイン会場とするCT(チャンピオンシップツアー)イベント第10戦「Corona Cero Open J-Bay」が開催。

イベント3日目となった本日は、メンズのラウンド3が開催となりました。

今回の記事は、2025年Jベイオープンのイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報をお届けします。


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2025年Jベイオープンのレポート

イベント最終日への進行に向け、メンズのラウンド3のみ開催された本日。

本日のトータルハイエストスコア14.97をマークしたのはフィリペ・トレド。

ターン、そしてエアーやブローテールを織り交ぜたバラエティ豊かなパフォーマンスはフィリペらしさに溢れていました。

シングルスコアはいずれも7ポイント台と高くはないのですが、それでも2本揃える安定感は強みと言えるでしょう。

本日のシングルハイエストスコア9.00をマークしたのは、昨日のリベンジとも言えるヤゴ・ドラ。

本日もフルローテーションでのスコアであり、ハイスコアとなるのに真似するサーファーがいないパフォーマンスと言うのはネクストレベルと言えるでしょう。

さて、WSLファイナル進出のトップ5争いに目を向けると、トップ5で本日敗退したのはジョーディ・スミスとイタロ・フェレイラ。

本日の結果により、ジョーディはCTランク2位だったヤゴにすでに逆転されています。

シナリオとしては、現CTランク3位の五十嵐カノアが今イベントを優勝し、ヤゴが次なるクオーターで敗退すればカノアがランキングトップの可能性もあります。

とにもかくにも、イベント最終日の結果でランキングは動くので見逃せません。

ヒート結果

Jベイオープン3日目のハイライト動画

Jベイの今後の波予報

昨日の予報とほぼ変わらず、18日が8~12フィートなのでこの日をイベント最終日にする方向で進む事でしょう。

すでにイベント最終日にできるだけの進行となっているので、後は18日のコンディションに期待ですね。

まとめ

日本と南アフリカは7時間の時差があり、日本が7時間進んでいます。

ネクストコールとなる現地時間の7月16日午前7時45分は、日本時間では同日16日午後2時45分となります。

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公式サイト「WSL

2025年Jベイオープンの過去記事

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