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今シーズンの中でもトップレベルとなるほどのヒュージスウェルがヒットした8月5~6日のインドネシア。

6日にはバリ島パダンパダンでリップカールカップが開催されたりと、インドネシア全域でサーファーが大盛り上がりとなったことでしょう。

今回の動画は、8月5日に撮影されたインドネシアのバリ島ウルワツでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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動画が撮影されたのは午前11時頃とのことで、この時間帯の波のサイズはサーフラインによると8~12フィートのダブルオーバーヘッドとのこと。

高台から撮影してこのサイズという事は、相当なビッグサイズであることが分かります。

さらに言えば、サーフラインでは波のクオリティに関してのレーティング(評価)があり、滅多につく事のない「Good」コンディションとなっています。

もう一点驚きだったのは動画タイトルにある通り、スウェルがピークに達した5日深夜のスウェルの周期が19秒とのこと。

周期に関しては、10秒未満であれば風波、10秒以上であればグランドスウェルに分類されます。

19秒もの長周期はあまりなく、それだけ遠くから発生したスウェルでありながらサイズもあるということで、いかにパワフルなスウェルであるのかが分かりますね。

スウェルの発生源が、アフリカ大陸からオーストラリアへとローリングフォーティーズを移動する低気圧という恵まれた地理的環境にあるからこそ成せる技と言えるでしょう。

大炸裂したと言えるウルワツの波をチェックして見て下さい。

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