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サーフィンを始めてある程度経てば、必ず興味がわいてくるサーフトリップ。

国内トリップから海外トリップと幅は広いものの、エリアによってそれぞれローカリズムが存在するのでホームブレイクと同じ振る舞いをしていたら大事に至るケースもあります。

そのため、世界中を飛び回るフリーサーファーのネイザン・フローレンス「Nathan Florence」(31歳)が自身の経験を伝えてくれる動画を公開。

今回の動画は、ネイザン・フローレンスによる初めてのサーフスポットでの振る舞いに関するコツを教えてくれる映像をお届けします。


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一昔前と比べるとかなり平和になったと感じるラインナップの環境。

昔ならドロップインしたらパンチアウトされる事も珍しくなかったと聞いたことがありますが、今ではメジャーブレイクではドロップインは当たり前と言えるほどよく見ます。

それだけ増えているので、いちいちパンチアウトしたらキリがないとも言えるのですが。

僕も先月までのインドネシアトリップでは数えきれないほどドロップインを目撃しましたし、キレてるサーファーも見ました。

キレてるサーファーはドロップインしたサーファーに注意したらすっとぼけたので「You f@cking sneaked」と大声を上げてました…。

何はともあれ、ネイトによる「混んでるラインナップでの少しでも多くの波をキャッチする方法」と題した内容の概要は以下となります。

リスペクトの気持ちを持つ
ラインナップにいるサーファーが10名程度なら、全員に挨拶してフレンドリーな雰囲気を作る。ただ、10名以上いるようなラインナップだとやりすぎになるので人数に合わせてとのこと。

ポジショニング
パドルアウトして一目散にピークに向かうのではなく、まずは一番インサイドのポジションから波待ちを開始する

波選び
大抵のサーファーがベストなセットを待つのに対し、他のサーファーが狙わないような波をあえて狙う事で、乗れる本数が増えたり、結果的にセッションを楽しむことができる。また、ブレイクによっては繋ぐことがほとんどできないセクションもあるので、そういった時はそのセクションのインサイド側からその波を狙う

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