
今シーズンはCT第3戦まで出場した後、突如としてツアー離脱を発表したタティアナ・ウェストン・ウェブ「Tatiana Weston-Webb」(29歳)。
ツアー離脱の理由についてはメンタルヘルスということだったのですが、驚くべきことに今度は妊娠したとの発表を行うことに。
今回の記事は、タティアナ・ウェストン・ウェブがSNSで発表した妊娠に関するニュースをお届けします。
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タティと言えばカウアイ島をホームとするハワイアンサーファーとして活動していて、オリンピック関係でブラジル代表に転身しました。
そして結婚相手は元CTサーファーでブラジリアンのジェシー・メンデス。
そのジェシーはWSLのCTイベントでコメンテーターを務めたりと、夫婦そろってコンテストサーフィンの世界で過ごしています。
さて、タティは前述した通り今シーズンの途中でツアー離脱し、夫婦でインドネシアのバリ島へとサーフトリップしたりと羽を伸ばしている印象がありました。
だからこそサプライズとなった今回の発表。
神様から与えてもらった最高なギフトについてみんなにシェアできる事を本当に嬉しく思っているわ。
女の子の赤ちゃんなの。
母親になる事はずっと私の夢だったから、人生の新たなチャプター入りに向けてこれまで以上に強くやる気に溢れているわ。
現在は母親になってもハイパフォーマンスのアスリートであり続ける女性を目にする機会が増えています。
スポンサー、パートナー、家族、そして母親としてもアスリートとしてもポテンシャルを秘めていると信じてくれる人々にサポートしてもらえる場合は特にね。
私の目標は、2026年シーズンのCTには今まで以上に強くなり、インスパイアされた状態で完全復帰すること。
これは新たな人生の最初のステップで、女性が夢と母親業の狭間で悩む必要がないと示すことができればと願っているわ。
さて、これまでメンズサーファーであれば子供が誕生すると結果が向上するといった話はよく聞きました。
ですが、ウイメンズに関しては出産後の競技復帰はサーフィンの世界においてはまず聞かなかったので、今回のタティと言いジョアン・デフェイと言い新たなムーブを生み出すのではないかと感じます。
出産後のCT完全復帰を目指すタティの新たな挑戦からは目が離せません。