インドネシアの首都ジャカルタから車で7時間ほど南に位置するレフトバレルスポットのタートルズ。
僕が近年愛して止まないサーフエリアで、2022年から毎年通っているほどです。
バレルを狙えるほどクオリティの高いブレイクでありながら、インドネシアのメジャースポットと比べて混雑していないためです。
今回の動画は、今年2025年7月1日の夕方に撮影したジャワ島タートルズでのフリーサーフィン動画をお届けします。
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タートルズでサーファーの数が増えるのはシンプルで、スウェルが入る時のみ。
タートルズに来るサーファーの狙いはバレルという事で、みんなスウェル予報を確認して確実に当てるためにストライクミッション形式を取っているというわけです。
そのため、スウェルがサイズダウンし始めると、僕が滞在していた宿でも一斉にサーファーがいなくなります。
海の混雑もスウェルに比例しているので、頭サイズ未満になるとラインナップがほぼ貸切になることも珍しくないです。
胸肩くらいでもタートルズはバレルを形成するサーフスポットなので、多少サイズが小さくても狙い目というわけです。
ただし、バレルになるサーフスポットという事でテイクオフの時に波がホレ上がるので少し癖があり、慣れるまで少し時間がかかることもあります。
僕が滞在している時に、チマジャに滞在しているけど週末は混雑するのでタートルズに逃げてきたと言う女性サーファーと出会いました。
そのサーファーは2人組で、1人はタートルズの波を見て入らない決断をし、もう1人のアルゼンチン人の女性サーファーは入って来たので話をしましたが、波がブレイクする直前に一気に切り立つのが怖くて乗れないと言ってました。
僕はタートルズに来た当初は結構リップから降った経験があるので理解できました。
とにもかくにも、慣れてくればメチャクチャ面白い波です。