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インドネシアのバリ島と言えば、世界的に有名な観光地であり、サーファーにとっては世界トップレベルのサーフエリアとみなされています。

そんなバリ島の中でも、最もサーファーが注目するエリアは最南端に位置するブキット半島西部。

このエリアはビッグスウェルが発生しやすい乾季(4~10月)には季節風がオフショアとなるためです。

今回の動画は、ブキット半島西部のビンギンでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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ここ最近のビンギンと言えば、サーフスポット正面の崖に立ち並ぶローカルビジネスなどが取り壊されているニュースが知られています。

違法な施設などの撤去作業ということですが、80年代から営業していた飲食店などは「何をいまさら」とデモを起こしたりと、行政と対立しているとのこと。

そんな状況にありながらも、ビンギンでは昔と変わらずグッドウェイブがブレイクしている様子。

動画撮影日は2025年9月17日で、撮影時間は正午から午後2時半(ミッド~ロータイド)とのこと。

スウェルはセットが6フィートの15秒周期という事で、インド洋から遠路はるばる届くインドネシアらしい長周期なのは相変わらずです。

ちなみに、ここで言う6フィートはフェイス表記であり、一般的に馴染み深い波の背後からサイズを測るハワイアンスケールで言えばおよそ半分となる3フィート。

ハワイアンスケールの3フィートは、およそオーバーヘッドなのでインドネシアにしてはアベレージコンディションと言えるサイズでしょう。

そんなアベレージコンディションのビンギンの様子をチェックして見て下さい。

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