
今年2025年のサーフシーンにおいて、目覚ましい活躍を見せたと言えるオーストラリア代表のジョエル・ヴォーン「Joel Vaughan」(22歳)。
ツアールーキーとしてCT(チャンピオンシップツアー)デビューを果たし、ルーキーにとっての鬼門と言えるミッドシーズンカットをパスしてCTランク18位でフィニッシュ。
さらには世界最高峰のエアショーとして知られるスタブハイでは優勝を果たしています。
今回の動画は、ジョエル・ヴォーンのシェイパーであるダレン・ハンドレーがジョエルの強みを語る映像をお届けします。
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コンテストシーンのみならず、フリーサーフィンの要素が強いスタブハイで優勝したことで強烈なインパクトを残した今年のジョエル。
そんなジョエルが乗るサーフボードがDHDで、ヘッドシェイパーのダレンがジョエルのサーフボードへの好奇心の強さが特徴的と語っています。
サーファーによってはシェイパー任せの方もいるのものの、ジョエルはDHDの工場などに長時間滞在して学ぼうとする姿勢が伝わってくるとのこと。
その熱心さはミック・ファニング以来と言う事で、研究熱心な点がレジェンドサーファーに通じているようです。
知識が増せば増すほど、細かな要望などをシェイパーに伝える事ができるので、シェイパーとしてもサーファーの好みを細部に渡って把握できるようになるのでプラスだとか。
CTに求められる総合力、エアゲームのテクニカルなスキル、そしてサーフボードの知識と、あらゆる点で優れているジョエルの来シーズンの活躍を楽しみにしたいところです。

















