
サーファーにとって海での危険要因は数々あり、サメやリーフなどが挙げられることが多いです。
一方、ビーチブレイクの多い日本では馴染みが薄いかもしれませんが、海外のリーフブレイクなどでお馴染みの危険要因の一つがウニ。
カレントによってウニが溜まりやすい場所があるのか、大体決まった場所にいるので海上がりに避けた方が良いとのアドバイスを聞く事が多々あります。
そのウニがどれほど危険であるのか身を持って体験したプロサーファーが。
今回の記事は、ウニの棘が体内に残ったことで合併症に苦しんだテレサ・ボンヴァロト「Teresa Bonvalot」(26歳)の体験談をシェアします。
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東京五輪にパリ五輪と、二大会連続でオリンピックに出場したポルトガル人サーファーのテレサ。
2023年シーズンにはリプレイスメントとしてCTイベントに3戦出場した経験もあるトップサーファーの一人です。
そのテレサは2025年シーズンのCS初戦で3位と好発進を切ったものの、その後は失速することに。
ただ、この失速の原因はサーフィンの調子ではなく、ウニの棘が体内に残っていた事で生じた合併症だったとSNSで発表し、手術を行ったことを報告しました。
上記投稿によると、ウニの棘が刺さったのは、半年前にポルトガル代表として出場したエルサルバドル開催となったISAイベントでのこと。
ヒートラストのライディングで海底に勢いよく叩き付けられた時に、ウニを踏んでしまい大量の棘が刺さったそうです。
現地で棘を抜く処置を行ったものの、ウニの棘は折れやすいので全てを除去することができず、その後、関節や骨にまで影響が出るようになったと言います。
そしてCSイベントでハワイ入りした時は、足が動かず歩く事さえできないほど状況が悪化したため、CS最終戦を終えたタイミングで全ての棘を取り除くために手術を行う決意を決めたとのこと。
そして上記投稿では、4時間半に及ぶ手術が無事に終了した事を報告しています。
さて、ウニの棘を取り除くことができなかったと言う話はよく聞きますが、自然に抜けると言う話もよく耳にします。
はっきり言ってその程度と思っていたので、合併症に至り歩けなくなったという今回の発表は非常にショッキングでした。
予防策としてはウニを踏まないことが最善なので、今後は今まで以上に気を付けようと再認識させられる内容でした。
















