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via Johanne Defay's instagram

2021年5月29日からスタートとなる東京五輪最終選考を兼ねたISAワールドサーフィンゲーム。

中米エルサルバドル開催となる同イベントは、すでに暫定でもオリンピック出場権を得ているサーファーは全員出場義務があります。

なのですが、フランス代表のジョアン・デフェイが欠場の旨を発表。

今回の記事は、ジョアン・デフェイのISAワールドサーフィンゲーム欠場に関するニュースをお届けします。


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つい先日終了したオージーレグ最終戦のロットネストサーチではファイナル進出を果たし、準優勝と言う結果を残したジョアン。

そのためISAイベント欠場は意外なのですが、本人によるSNS投稿は以下となります。

次の飛行機でホームに帰れるわ。オーストラリアンレグが終わって、また一杯思い出ができた。

いつも通り、感情の起伏はローラーコースター並みだったけど。

エルサルバドルでフランスを代表してISAワールドサーフィンゲームに出場するチームメンバーの幸運を祈ってるわ。

残念ながら私はメンバーと一緒に出場する事ができないけど。

WSLとサーフィンフランスの医師団から膝に無理をさせないで休める時期だって指示を受けて、今後のシーズンとオリンピックに向けてリハビリをすることになったの。

現在の膝の状態は、何もベッドから出れないような重症ってわけじゃないけど、これ以上無理をさせたらかなり悪化する可能性があるって感じ。

今まで以上に強くなるため、ホームでチームと一緒にリハビリなどに取り組んでいくことが楽しみだわ。

さて、ISAイベント欠場ということで驚かされましたが、幸いにして程度がそこまで深刻ではないということで早い全快を願っています。

ロットネストサーチでの準優勝によりCTランクもトップ5に入ったので、ジョアンにとって今後のシーズン後半戦はWSLファイナル進出のために1ヒート1ヒートが重要になってきますので。