
今季は全5戦の開催予定となっているCS(チャレンジャーシリーズ)。
サーフィンのワールドツアーであるCT(チャンピオンシップツアー)入りを賭けたツアーで、CTがメジャーリーグであればCSはマイナーリーグと言った位置付けです。
そのCSも第4戦を終えたので、徐々にランキングも固まってきました。
今回の記事は、ポルトガルのエリセイラを舞台に開催されていたCS第4戦「EDP Ericeira Pro」の結果やCTクオリファイに関するニュースをお届けします。
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2026年CS第4戦「エリセイラプロ」の結果について
今イベントを制したのは、メンズがクロスビー・コラピント、ウイメンズがブリッサ・ヘネシーといずれも2026年レギュラーシーズンのCTサーファー。
ただし、クロスビーはCTランク25位、ブリッサはCTランク18位と2人共ポストシーズン入りを逃しているので、CSランキングからのCTへのリクオリファイを決めるために参戦して、見事に優勝を果たしました。
どちらも実力的にはCSサーファーよりも頭一つ抜き出ているので、大きなミスさえ犯さなければ好成績を残せる力があるのは誰もが知るところですが、それを実行するのは簡単ではないので素晴らしい結果と言えます。
今回の優勝で、クロスビーは15位ランクアップのCSランク3位、ブリッサは20位ランクアップでCSランク4位とCTクオリファイラインを越えました。
優勝したクロスビーのコメントは以下の通り。
本当に最高の気分だよ。
たった1ヶ月前にツアー落ちして、相当ヘコんでたんだ。
今シーズンはかなりハードだった。
一生懸命努力してきたのに、その見返りが全く得られていないように感じていたから。
今こうしてここに立ってみると、すべてが納得できる。
優勝からずいぶん長い時間が経ってたよ。
あの辛い時期を乗り越えてきたことで、本気で取り組めば、どんなことでも成し遂げられるということが証明された気がするね。
コーチのトミーが「ポルトガルに行ってみんなを驚かせることになるよ」と言ってくれてたんだ。
ビーチで兄のグリフィンやコール(ハウシュマンド)が見守ってくれる中、優勝できたことは本当にスペシャルだったね。
ポルトガルに来れて、ただただハッピーだし心から感謝してるんだ。
今日は本当に楽しい一日だったよ。
優勝したブリッサのコメントは以下の通り。
今シーズンは本当に波乱万丈だったわ。
かなりハード瞬間にも直面し、自分がサーフコンテストをどれほど望んでいるのか、深く自問自答せざるを得ないくらい常に頭をよぎっていたの。
どん底にいる時こそ、自信を見つけ出さなければならない。
そして、このイベントで自信を見つけられたと思う。
本当に感謝しているわ。
エリセイラプロの結果を受けていち早くCTクオリファイしたサーファー
今季のCS最終戦が来年2027年3月のオーストラリアで控えているのですが、一足早く2027年CTクオリファイを決めたサーファーが男女1名ずつ確定となりました。
しかも、2人共にCT返り咲き組みではなく、完全なるツアールーキーと言うフレッシュな顔ぶれ。
メンズはブラジル代表で20歳のライアン・カイナロ(Ryan Kainalo)。
ライアンはホームイベントとなったブラジルでのCSイベントで優勝、そして南アフリカのバリトでのCSイベント5位と言うビッグリザルトを残しての結果です。
ウイメンズサイドは、オーストラリア代表で19歳のシエラ・カー(Sierra Kerr)。
シエラの今シーズンの戦歴は、CS初戦5位、第2戦優勝、第3戦9位、第4戦3位と独走状態でのCT入りです。
シエラは若い頃からスーパーグロムとして世界中から注目されていた存在なので、ついにCT入りと言った感じですね。
得意のエアゲームで、ウイメンズサーフィンのジャッジ基準を根本から変えるようなパフォーマンスを見せる可能性があるかと思うと楽しみですね。
まとめ
次なるCS最終戦が5か月後ほどとかなりの期間が空くことになるのですが、最後のCTクオリファイを賭けた戦いを楽しみにしたいところです。
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公式サイト「WSL」





