via Bede Durbidge's Instagram
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今年2016年シーズンのワールドツアーにおいて、WCTサーファーとしての資格を得ていながら、怪我によりツアー初戦から一度もツアーイベントに出場していないサーファーが2名います。

その2名とは、オーウェン・ライト「Owen Wirght」(26歳)とビード・ダービッジ「Bede Durbidge」(33歳)。両者共に、ワールドツアー最終イベント地であるオアフ島ノースショアのパイプラインでの負傷が理由です。

オーウェン・ライト&ビード・ダービッジが2016年WCT初戦欠場を発表

今回の記事は、ビード・ダービッジの現在の回復具合について、ビード本人がSNSでコメントを発表したので紹介します。


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脳に損傷を負っていたオーウェンについては、ショートボード復帰できたとの嬉しいニュースを先日お届けしました。

パイプでの事故から半年!オーウェン・ライトがショートボード復帰を発表

一方、パイプマスターズのヒート中、体を支える骨盤を骨折してしまい、車椅子生活を強いられるほどの重傷を負ったビード。しかし、ゆっくりと回復の兆しを見せ、5月には長めのシングルフィンでサーフィン復帰しています。

パイプでの骨盤骨折から半年!ビード・ダービッジがついにサーフィン復帰へ

そしてついに、ショートボードでのサーフィン復帰も果たした!と嬉しいニュースを自身のSNSで発表。

ショートボードでのサーフィンに復帰したよ!順調に回復していて、最高にハッピーだね。みんなのサポートがなければ、ここまでの回復は見込めなかったから感謝してるよ。

まだまだ100%の状態には程遠いけど、怪我前の状態へと日々近付いていくのは最高な気分。この写真は怪我の前に撮影されたものなんだけど、こんなバレルをゲットできる状態に早く戻りたいな。

半年ほどの月日を経て、ようやくビードもオーウェンもショートボード復帰と嬉しいニュースです。これからショートボードでのサーフィンを慣らしていくということで、今シーズンのツアー復帰は難しいかと思います。

しかし、WSLは二人に対して来シーズンのツアー残留資格となるワイルドカードを与えると思うので、来季の復帰と活躍に期待したいですね。

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