ハワイアンのビッグウェイブサーファーが、冬になると常にチェックを欠かさないマウイ島のジョーズ。オアフ島ノースショアローカルも、ジョーズにスウェルが入るとマウイ島へ飛ぶので、ノースショアの混雑が緩和されるとも言われています。

ここ数年で、トウインサーフの舞台であったジョーズも、すっかりパドルインでのセッションが一般的となってきました。しかし、ジョーズを知り尽くすシェーン・ドリアンやレイアード・ハミルトンによると、パドルインが主流になった過去数年は、ジョーズが牙を剥いていないとの事です。

サイズこそはモンスターウェイブとはならなかったものの、映像を見ているとヤバいレベルである事は間違いありません。ただ、モンスターウェイブとならなかったものの、ジョーズのコンディションが整い、サーフ可能な日がコンスタントにあったようなので、当たり年と言えます。

映像を見ていると、2:08~ではWho is JOBシリーズ4:エピソード1でジェイミー・オブライエンがソフトトップ(日本ではスポンジボードやソフトボードと呼ばれています)でチャージしたり、ジェイミーの友人であるプーピーズが半強制的にチャージさせられたシーンも出てますね。また、この波でチューブインを狙うサーファーもいて、凄まじいレベルのサーフィンにトライしている事が分かります。このラインナップにいる全てのサーファーは、文句なしにクールですね。


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