今年は行動を共にする事が多い、ラスティチームライダーでWCTサーファーのジョシュ・カー「Josh Kerr」(31歳)とフリーサーファーのノア・ディーン「Noa Deane」(21歳)。

ラスティの意向なのか、ツアー初戦のゴールドコーストに続き、マーガレットリバー、ブラジルのツアーイベントでもノアの姿が見られました。昨年2014年のサーファーポールにおいて、ノアは「F@ck the WSL」発言をしているので、気まずい事この上ないと思いますが・・・。本人も、海外誌インタビューで漏らしてましたし(笑)。

今回の動画は、そんな二人によるウェイクサーフィンの映像をお届けします。撮影場所は、ツアーイベントの行われたブラジルでのこと。


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かなり頻繁に映像が登場するジョシュのウェイクサーフィン。ウェイクサーフィンとは、ボートを走らせる事で後方に発生する波に乗り、ライディングを楽しむこと。

当たり前のようにジョシュはエアリバースやアーリーウープをメイクするので、プロのウェイクサーフィンがどういったものなのかを調べてみると、全くスタイルが異なります。

通常、ウェイクサーフィンで使用するボードは、長さは5フィート前後、一般的なサーフボードと比べ、幅は広めで厚みは薄め。つまり、スキムボードに似たアウトラインと言えます。

トリックは、メインはフェイス上で行う360といったスピン系が多いです。エアーもするのですが、ジョシュほどのローテーションとまでは行きません。この点は、ジョシュの方が浮力のある一般的なボードを使っているので、有利なためかもしれません。

乗っているボード自体が、ジョシュとウェイクサーファーとは異なるので、一概に比較はできないのですが、やっぱりジョシュのエアーはウェイクサーフィンでも凄い!チェックして見て下さい。

ジョシュとノアの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

ブラジルでフリーサーフ&スケート:ジョシュ・カー&ノア・ディーン

トップフリーサーファーのNZ&AUS&INDOでの最新映像:ノア・ディーン

シングル/ツイン/アライアなど持ち込んだメキシコトリップ:ジョシュ・カー