surf forecast for 2016 j-bay open

とても楽しみなヒート表となっている2016年Jベイ・オープンのクオーターファイナル。ジョンジョン・フローレンスとジョーディ・スミスのヒート1だけを終えた現在、半日あれば終了できるだけのヒート数となっています。

ウェイティングピリオドは、日曜日の17日まで。いつ開催となるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

今回の記事は、公式波予報サイト「サーフライン(Surfline)」が発表したJベイ(ジェフリーズベイ)の最新波予報をお届けします。


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最新波予報によると、本日13日(水曜)~14日(木曜)にかけて多少のスウェルと風波が入り始めるものの、風向きはオンショアやサイドショアで、コンディションは良くない見込み。

期待できるのは、15日(金曜)~16日(土曜)に入ってくる南西スウェル。同スウェルがピークに達するのは15日の午後遅い時間帯で、翌16日の午前中は4~5フィートのスウェルが残る予報。

16日午前の風向きはオフショア予報となっていて、残りのウェイティングピリオドの中でも、16日(土曜)午前がベストコンディションになると予想されています。

予報通りとなれば、Jベイらしいターン勝負のコンディションになるのではないでしょうか。

クオーターファイナルのヒート表は以下の通り。

2016 J-Bay QF draw

最も興味深いのは、ミック・ファニングvsフィリペ・トレドのヒート4。ターン勝負ならばミックに有利ですが、フィリペはミックとの対戦ならば、強引にでもエアリアルを入れてくると思うので、どのような展開になるのか目が離せません。

もう一人注目なのはケリー・スレーター。ジョシュ・カーとのクオーターを勝ち上がったら、セミファイナルではジョンジョンが待ち受けています。

「グレートなケリーを取り戻したい」と口にしていただけに、再びコンテストにおいてグレートサーファーに戻るだけの結果を残すのか注目ですね。

イベント最終日が現地時間16日(土曜)午前7時半スタートの場合、日本時間だと16日午後2時半となります。

イベント詳細については、下記リンクの公式サイトからチェックして下さい。

公式サイト「J-Bay Open

Jベイ・オープンのこれまでの過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

2016年Jベイ・オープンのウォームアップセッション&出場サーファー情報

2016年Jベイ・オープンの波予報&ジョンジョン・フローレンスのウォームアップセッション

2016年WCTメンズ第六戦「Jベイ・オープン」:初日ハイライト

2016年WCTメンズ第六戦「Jベイ・オープン」:二日目ハイライト

2016年WCTメンズ第六戦「Jベイ・オープン」:三日目ハイライト

2016年WCTメンズ第六戦「Jベイ・オープン」:四日目ハイライト