サーファーなら誰もが知っていて憧れたはずのアンディ・アイアンズ。ハワイのカウアイ島出身のアンディは、3度もワールドチャンピオンに輝き、さらなる活躍が期待されていた2010年11月、32歳の若さで亡くなりました。
当時、ワールドツアーを転戦中だったアンディ。ヨーロッパで体調不良を訴えるものの、次なるイベント開催地のプエルトリコへと飛び、やはり体調がすぐれずに棄権し、地元ハワイへ帰る途中の経由地であったダラスのホテルで亡くなりました。
詳細は定かではありませんが、精神的な病があったとも言われるアンディは、医師から処方された精神安定剤を過剰摂取したのが原因だとも言われています。
アンディのサーフィンは、サーフスキルのみならず、ハンドアクションといった見た目のスタイリッシュさがクールでした。ケリー・スレーターとのライバル関係も取り沙汰され、サーフィン界においては無くてはならない存在でしたね。
現在のツアーサーファーと異なり、直情的な性格で、熱くなるとすぐにメディアの前であってもF@ckといった言葉を吐き捨てる様子も人間らしく好まれていたような気がします。
今回お届けする映像は、ビラボンが製作したシリーズ「I surf because」で生前のアンディのバージョンです。ほんとにクールで、スタイリッシュなサーファーなので、今後も折に触れて、アンディ、そしてアンディの弟であるブルースなどの動画も投稿していきたいと思います!
スポンサーリンク