ここ数年、ウイメンズのワールドツアーでは、オーストラリアとハワイ勢の活躍が目立ち、アメリカ本土出身サーファーが影を潜めています。そんな中、アメリカ本土出身サーファーとして大きな期待が寄せられているサーファーガールがフランキー・ハラー「Frankie Harrer」(16歳)。
マリブで育ったフランキーは、すでにチャンネ・アイランズやビラボンといったビッグネームのスポンサーが付くほど注目の若手。注目されるには理由があります。
NSSA(米国学生サーフィン連盟)で1シーズンの過去最多優勝回数は、2009年に五十嵐カノア君が記録した30勝でした(カノア君以前の記録保持者は3×ワールドチャンプのトム・カレン)。しかし、フランキーは2012年に40勝を果たし、新たな記録を樹立したのです。
今回の動画は、オアフ島ノースショアでサーフするフランキーの映像となります。ただ、サーフィンをメインにした動画というよりも、アーティスティックで美しい仕上がりとなっています。
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