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via youtube

8月終わりに今シーズン最大サイズのスウェルがヒットしたインドネシア。

スウェルの周期はピーク時で20秒台という、ほとんど目にする事がないほどのモンスターインターバルのグランドスウェルでした。

そのスウェルがバリ島に押し寄せた時の映像をすでに紹介しましたが、メンタワイ諸島にももちろんヒットして炸裂。

今回の動画は、メンタワイ諸島のランスライトで8月31日に撮影されたフリーサーフィン映像をお届けします。


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サーフィンメディアがネット時代に突入する以前の雑誌時代において、メンタワイトリップ記事などでもっともよく見たのがランスライトではないでしょうか。

ランスライト(Lance’s Right)はランスさんが発見もしくは初サーフしたライトハンダー。

日本のサーフメディアでは、ランスライトよりも、HT(Hollow Trees)というサーフスポット名の方が一般的だったように記憶しています。

そんなランスライトの8月31日ですが、MSWで波情報をチェックすると前日の20秒超えとなった周期よりも落ち着いたものの、正午で6~10フィートで周期は16秒。

動画概要欄には以下の記載があります。

波のサイズは8~10フィート(フェイスで15フィート)、西寄りのビッグスウェルが入り、風は軽くパーフェクトなグラッシーコンディションのバレルだった。

音声は撮影時のものを使っている事からかなり生々しく迫力溢れる内容になっています。

マジでヤバそうな波で、インドネシアのシーズン中でもスペシャルな1日だったそうです。