オーストラリアの現地2月18日、バートン・トヨタ・プロのラウンド2ヒート18まで、そしてハンター・ポーツ・ウイメンズ・クラシックのラウンド1が消化されたサーフェスト・オーストラリア。公式サイトによる波のサイズは4~6フィートと十分なサイズがありましたが、潮周りによってはコンディションが大きく変わり、選手にとっては波待ちのポジション選びが難しかったようです。

ウイメンズはトップシードがラウンド3からの登場とあり、盛り上がるのはこれからといった所でしょうか。無名の選手が多い中、地元オーストリアのコディ・クレイン(19歳)が、9.33と8.43というダントツとなるハイスコアで勝ち上がっていたので、要注意かと思います。

メンズはついにトップシードが登場。No.1トップシードであり、ディフェンディングチャンピオンのジョエル”パーコ”パーキンソンも登場し、辛くも2位通過という危ないスタートとなりました。ワールドツアーイベントではないせいか、パーコ本人は「ブレノに完全にやられちゃったね」とか「昨年優勝したとか関係なく、このイベントが好きなんだ。今後も出場するつもりだよ」など、あっけらかんとインタビューに答えていました。ファンとしても、パーコがWQSイベントに出場してくれるのは嬉しいことですね。


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