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Photo: WSL / TONY HEFF

昨日CT(チャンピオンシップツアー)初戦「Billabong Pro Pipeline」が終了。

次なるCT第2戦はハワイアンレグとして同じエリアでの開催なので、早くも2月12日からウェイティングピリオドに突入します。

そしてCT第2戦「Hurley Pro Sunset Beach」のリプレイスメントとワイルドカードが発表されました。

今回の記事は、2023年ハーレープロサンセットの出場サーファーに関するニュースをお届けします。


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ビラボンプロパイプと同じく、ハワイのオアフ島ノースショアが会場となるハーレープロサンセット。

ビッグバレルのパイプに対し、水量の多いビッグウォールのサンセットと波質が異なる点は大きな見所の一つですね。

そんなサンセットCTイベントの出場サーファー情報が発表となりました。

まず欠場となるCTサーファーですが、メンズはラムジ・ボウキアムとジャドソン・アンドレ、ウイメンズはジョアン・デフェイとソフィー・マコーロックの計4名。

ジャドソン以外はCT初戦も欠場していて、ジャドソンはパイプイベントに出場していたのですが、実はイベント直前に怪我をしたものの無理やり出場したとか(結果はラウンド2敗退)。

そして本人のSNS投稿によると、ミッドシーズンカットまでコンテストには出場できない見通しとのこと。

まずリプレイスメントは、ラムジの代理がカルロス・ムニョス、ジャドソンの代理がイーライ・ハンネマン(ハワイアンでCSランクトップ)、ジョアンの代理がテレサ・ボンヴァロト、ソフィーの代理がルアナ・シルヴァ(ハワイアンでCSランク2位)。

ワイルドカードは、2枠あるメンズはカイ・レニー(おそらくスポンサー枠)とキアヌ・アシン(ハワイアンでCSランク2位)、1枠のウイメンズはゾーイ・マクドゥーガル(ハワイアンでCSランクトップ)。

さて、昨年の同イベントはリプレイスメント出場のバロン・マミヤが優勝というドラマティックな展開となりましたが、今年はどのようなドラマが生まれるのか楽しみにしたいところです。

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公式サイト「WSL