今回お届けする動画は、昨年からシリーズ化されているレッドブルの21Daysとなります。概要としましては、ワールドツアーサーファー2名をフィーチャーし、特定のツアーイベント開始までの21日間を追ったドキュメンタリーとなります。ツアーサーファーがどのような生活を送っているのか、ツアーイベント前にはどのようなトレーニングをしているのかを垣間見ることができます。

21Days エイドリアン・バッカン&マット・ウィルキンソン:エピソード1

今回のサーファーは、エイドリアン”エース”バッカンにマット”ウィルコ”ウィルキンソンという二人のグーフィーフッター。どちらも、オーストラリアのニューサウスウェールズ州セントラルコースト出身のツアーサーファーです。

ウィルコは、突然ルームメイトがバイロンベイへの引越しを決め、慌しい時期に住まいの立ち退きを迫られます。立ち退きのメールがあったのに、チェックしなかったウィルコもウィルコですが・・・。荷物の移動がめんどくさいと、ベランダから地上に荷物を投げまくる姿もウィルコらしいです。その後、今シーズン二戦目となるWQSイベントに出場するも、今回も早期敗退と本業では苦しんでいます。一方のエースは、怪我の経過が思わしくなく、不安ながらもワールドツアー緒戦に向けて調整の日々。最後に、旧友である二人が若き頃に過ごしていたビーチで再会し、お互いにこれまで支えあっていた事実が明かされます。

プロサーファーと言えども、二人とも普通の人間。ウィルコはシングルファザーの環境、エースは南アフリカで暮らしていた両親が子供の将来を考えてオーストラリアへやってきた移住組。華やかな環境にいるように思えて、それぞれに事情があるという事ですね。


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