真冬のサーフィンは、なかなか海に入るまでの一歩が躊躇しますよね。サーフ後もまた、冷たい風が吹き付ける中での着替えは寒さが身に沁みます。
ドライスーツや着替えのポンチョのおかげで、以前と比べると格段と防寒対策はレベルアップしてはいるものの、それでも体を芯から暖めたいと願うサーファーは多いはず。そこで生まれたのが、車で牽引できる移動式サウナ「Surf Sauna」。
誕生の経緯としては、ニュー・イングランドで波乗りを覚えたサーファーが、サーフィン前後にサウナで暖を取りたいなと思ったのがきっかけだそうです。
ニュー・イングランドは、アメリカ東海岸のカナダ国境付近のエリアであり、冬場の気温は氷点下が当たり前という気候なので、確かにそんな突飛なアイディアが浮かぶのも分からないでもないです。実現しようとは思いませんが・・・。
気になるサウナは、いずれもカスタム商品となり、自分仕様に作り上げられる事が可能。例えば、サウナの利用人数は2~8名用など、サイズ調整など環境に合わせて設定できるのです。
お値段は、カスタム商品なので固定料金ではなく、ベース価格として16,400ドル(およそ167万円)からとなっています。興味のある方は、下記リンク先のSurf Sauna公式サイトをチェックしてみて下さい。
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