現地時間10月5日(ポルトガル)、2014年度ASPウイメンズワールドツアー第九戦カスカイス・ウイメンズ・プロが終了しました。公式サイトによる波のサイズは、フェイスで2~4フィート。
2014年度ASPウイメンズワールドツアー第九戦カスカイス・ウイメンズ・プロ:初日ハイライト
2014年度ASPウイメンズワールドツアー第九戦カスカイス・ウイメンズ・プロ:二日目ハイライト
2014年度ASPウイメンズワールドツアー第九戦カスカイス・ウイメンズ・プロ:三日目ハイライト
今イベントでステファニーが優勝し、サリーとカリッサが3位以下、タイラーが5位以下となれば、即座にステファニーが6度目のワールドチャンピオン確定となる状況の中、タイトルレースに絡む4名が順調に進んだクオーターファイナルからスタート。
クオーターファイナルでは、マリア・マニュエルにカリッサが敗れる波乱で幕を開けました。残す3人はしっかりとラウンドアップしてセミファイナル進出を果たしたものの、まだまだステファニーがワールドタイトルを確定させるチャンスは残っています。
続いてのセミファイナルでは、ヒート1でサリーが勝利。この時点で、今イベントでのステファニーのワールドタイトル確定をサリーが阻止し、自らのワールドチャンプの可能性を残しました。ヒート2でのステファニーvsタイラーは、ステファニーが勝利し、ファイナルで現ランクトップのサリーと直接対決へ。
そして迎えたファイナルでは、ステファニーがしっかりと優勝を果たし、今シーズン3勝目となりました。その結果を受け、ステファニーは今シーズン初めてのランキングトップに立ちました。そして、タイトルレースはステファニーとサリーの二人に絞られました。
残す1戦は、ハワイのマウイ島で開催されるイベントのみ。ステファニーに有利な展開となってきましたが、何とかして初のワールドタイトルを獲得したいサリー。過去にサリーは、2度もステファニーにタイトルレースで破れているので、3度目の正直は避けたいところ。気になる最終戦のウェイティングピリオドは、11月22日からのスタートとなります。
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