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Image: Surfline

ポルトガルのペニシェを舞台にしたメンズCT第10戦&ウイメンズCT第9戦「MEO Rip Curl Pro Portugal(メオ・リップカール・プロ・ポルトガル)」

しばらく、レイデイ(Layday:コンテストのオフ日)続きとなっていて、イベント自体のウェイティングピリオドは残り4日のみとなっています。

そのため、波の良し悪しに関わらずイベント最終日がいつ開催となってもおかしくない状況となっています。

今回の記事は、公式波予報サイトであるサーフラインによる最新波予報に関するニュースをお届けします。


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ポルトガルCTイベントのウェイティングピリオド最終日となるのは10月28日。

まずは残りの日程における波予報からお届けします。

25日:波のサイズは最大セット4フィートで、風向きは午前は良好

26日:波のサイズは最大セット5フィートで、風向きは午前は良好

27日:波のサイズは最大セット6フィートで、風向きは午前は良好

28日:波のサイズは最大セット6フィートで、風向きは午前は辛うじてオーケー

予報通りとなれば、残りの日程ではいずれも午前中のみ風が合うといった感じです。

ですが、男女共に次なる開催はクオーターファイナルからとなり、残りヒート数は計14ヒート。

たとえ30分ヒートであっても7時間は必要となります。実際は35分ヒートやファイナルは40分となったりするのでもっと伸びますが。

となると、WSLとしては次なる開催をイベント最終日にする予定ですが、一日で終わらすには午後にかかってしまうため波のコンディションが懸念材料。

基本的にイベント最終日はウェイティングピリオドの中でもベストコンディションを狙うためです。

波のサイズと風的には、26日と27日の午前中を使って行う方がベストコンディションを活用できると思われ、二日に分ける可能性もあると思います。

いずれにせよ、タイトルレースに大きくかかわる事になるので、イベントがいつ開催になるのか公式サイトをチェックして見て下さい。

ちなみに、現地時間の午前8時は日本時間の16時となります。

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公式サイト(メンズ)「MEO Rip Curl Pro Portugal

公式サイト(ウイメンズ)「MEO Rip Curl Pro Portugal

2019年リップカールプロ@ポルトガルの過去記事