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Photo: WSL / KIRSTIN

ウェイティングピリオドが4月10~20日の設定となっている2022年CT(チャンピオンシップツアー)第4戦「Rip Curl Pro Bells Beach」。

いよいよ明日からイベント期間に突入という事で、ラスト1枠のワイルドカードを決めるトライアルイベントが終了し、最新波情報も公開されました。

今回の記事は、リップカールプロベルズビーチの出場サーファーや波予報といったイベント情報に関するニュースをお届けします。


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出場サーファー

大半のワイルドカードやリプレイスメント出場者については、すでに発表されていて以下の過去記事で記しています。

男女共に1枠のみ未定となっていた枠はトライアルイベントで決定となり、トライアルが終了して出場者が決定となりました。

https://www.instagram.com/p/CcFVFTPPiQB/

ラスト1枠を掴んだのは、メンズはローカルのタリー・ワイリー、ウイメンズはカリフォルニアのリップカールライダーのアリッサ・スペンサー。

ローカルトライアルの開催だと思っていましたが、インターナショルのリップカールライダーも出場していたようです。

東京五輪で銅メダリストに輝いた日本の都筑有夢路も出場したそうですが、残念ながら4位だったとのこと。

トライアル終了で確定となったメンズとウイメンズのヒート表は以下となります。

メンズ

ウイメンズ

イベント期間の波予報

現時点の予報では、イベント期間の前半はあまりコンディションが期待できず以下の通り。

10日:クリーンな小波 - 開催される可能性あり

11日:ニュースウェルが入るけどオンショア - レイデイの可能性が高い

12日:オンショア続きでサイズダウン - 開催される可能性あり

13日:ニュースウェルが入るけどオンショア - レイデイの可能性が高い

14日:軽いオンショアが続くけどファンサーフ - 開催される可能性が高い

長期予報を見るとイベント期間の後半の方が、コンディションに期待が持てるようです。

とは言うものの、前半で少なくともラウンド1~2くらいは終了させたいはずでしょう。

参考までに、トライアルでは小波にストロングオンショアというコンディションだったため、バックアップ会場のウィンキポップに移動して開催となったとか。

メインラウンドのウィンキポップ開催もあり得るかもしれませんが、ここ数年は印象としてはベルズビーチ開催にこだわっているようにも思えたのでどうなることでしょうか。

まとめ

現在の日本とビクトリア州の時差は1時間のみで、ビクトリア州が1時間進んでいます。

現地時間の2022年4月10日午前7時のファーストコールは、日本時間では4月10日午前6時となります。

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公式サイト「Rip Curl Pro Bells Beach