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via youtube

毎年開催されていて恒例の若手イベントとなっているクイックシルバーによる「ヤングガンズ(Young Guns)」。

ビデオコンテストを経て勝ち残ったファイナリストが一堂に集結し、ファイナル開催となるイベントです。

今回の動画は、ケリー・スレーターのウェイブプール「サーフ・ランチ」でファイナル開催となった2018年クイックシルバーヤングガンズの映像をお届けします。


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1,000件以上のエントリーがありスタートとなった今年2018年のヤングガンズ。ジャッジは五十嵐カノアとレオナルド・フィオラヴァンティ。

参加した1,000人以上の若手サーファーはSNS投票などで絞られていき、最終的にファイナル出場となったのはわずか4名。

その4名は以下の通り。

・サミュエル・プポ(ブラジル)
・ジェット・シリング(アメリカ)
・ジャスティン・ベクレ(フランス)
・マルコ・ミニョー(フランス)

同イベントの興味深い点として、ファイナルまではビデオコンテストなので自分のベストサーフィンをメイクするまで撮影できる、いわゆるフリーサーフィン系イベント。

しかし、ファイナルになるといくらでも波に乗れるわけではないコンテスト形式へと移行と言う点。つまり、優勝者はフリーサーフィンとコンテストサーフィン両方の強さを持ち合わせていると言えます。

さて、昨年はスマトラ島(インドネシア)でファイナル開催となり、今年は何とも豪華なことにサーフ・ランチが舞台。

優勝は元CTサーファーであるミゲル・プポの弟、サミュエルとなり、昨年に引き続き連覇。サミュエルが動画ラストで見せる高さがあることで余裕のあるフルローテーションのエアリバースが強烈です。

サミュエル・プポの過去記事