サーファーならば一度は行ってみたいプレイグランドのメンタワイ諸島。ハードなサーフスポットから、中級レベルのサーファーでも楽しめるソフトな波と幅広い選択肢が広がり、サーファーにとって夢のエリアです。
そんなメンタワイをトリップするのなら、定番なのはボートで過ごしながら波を追い求めるボートトリップ。究極のトリップスタイルですよね。しかし、メンタワイ諸島の島にアコモデーションを建設し、僻地にもかかわらず、まるで日常と変わらぬ快適さを提供するサーフキャンプも増えてきています。
今回の動画は、そんなサーフキャンプの一つである「アウェラ・アイランド・サーフキャンプ(Awera Island Surf Camp)」のプロモーション映像となります。
ボートトリップと違い、サーフキャンプでのステイで最大の魅力は、手付かずの自然に囲まれた環境で過ごせるということ。しかも、部屋に戻れば、テレビやインターネットを楽しむこともできるので、不便な点は一切ないですね(最近では、海外で使えるレンタルのモバイルルーターをボートトリップに持ち込む強者もいますが・・・)。
気になる波に関しては、同サーフキャンプからボートで30分も走れば、テレスコープといった有名スポットを含む15箇所ほどのサーフスポットへとアクセス可能になっているとのこと。そのため、メンタワイでラインナップを貸切でサーフィンを楽しむこともできるそうです。実際、映像を見ると、誰も乗っていない波がブレイクしていますね。
サーフキャンプは、ボートトリップと比べて予算を抑えることができるのも魅力ですね。もちろん、リゾートステイといった豪華なスタイルを除いてのことですが。そんなサーフキャンプですが、ボートトリップと比べて唯一の問題点を挙げるとすれば、自然豊かな僻地の陸地ということで、マラリアなどといった感染症が気になるところ。
そのため、誰にでも薦められるトリップスタイルとは言えませんが、最高な体験ができるのは間違いないでしょうね。ちなみに、メンタワイのサーフシーズンは4~10月ですが、オフシーズンでも十分に楽しめる波がブレイクしているそうです。
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