12月中旬に過去最大級クラスのスウェルが押し寄せたポルトガルのナザレ。世界の名立たるビッグウェイブサーファーが集まり、ジェットスキーで牽引するトウインサーフによるスーパーセッションが繰り広げられたましたね。
過去最大級クラスにまでサイズアップしたナザレでのサバイバルセッション
しかし、サーファーによってはトウインサーフではなく、パドルサーフでのサーフィンを好むタイプも多いです。そこで今回の動画は、ポルトガルの中でもナザレではなく、他のサーフスポットでナザレと同じスウェルを狙ったサーファーの映像をお届けします。
セッションの舞台となったのは、メンズワールドツアー開催地としてもお馴染みのスーパーチューボス(英語読みではスーパーチューブス)。登場するサーファーは、イギリス出身ポルトガル在住のデーン・ホール、南アフリカ出身のマット・ブロムリー。
波もさることながら、0:51~から登場するマットを見ると、フード(Hood)まで被っているので、かなり寒いことが分かりますね。
マットと言えば、昨シーズンのパイプラインで1月の「Oakley Wave of the Winter January User's Choice Award」を受賞したほどバレルには定評のあるサーファー。そんなサーファーでも、1:05~からヘビーなワイプアウトをしているので、スーパーチューボスのバレルの難しさが分かりますね。
マットの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
オアフ島ノースショアで2014年1月に誰がベストウェイブに乗ったのかを決める「Oakley Wave of the Winter January」
ホレ過ぎるロングバレルのスケルトン・ベイに向かったマット・ブロムリー
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