人気サーファーを投票で競うサーファーポールでは1位、2014年度WCTランクでは3位と、名実ともにトップクラスのサーファーとなったジョンジョン・フローレンス(22歳)。

ちなみに、ご存じの方が多いとは思いますが、ジョンジョンという名前はニックネームで、本名はジョンです。また、ケリー・スレーターの本名は、ロバート・ケリー・スレーターで、ケリーという名前はファーストネームではなくミドルネーム。

しかし、ワールドツアーを運営するWSL(旧ASP)が、ジョンジョン・フローレンス、そしてケリー・スレーターと表記しているので、一般化されています。かなり自由ですよね・・・。

さて、今回の動画は、2014年度パイプマスターズ最終日前にフリーサーフするジョンジョンの映像となります。おそらく、ジョンジョンのライディングは、サーフィンをしない人が見ても、カッコいいなって思いますよね。

その理由は、リスクの高い派手なアクションを入れるためでしょう。その姿勢はコンテストであっても変わりません。実際、2014年度のツアーイベントで、最多となる5回もパーフェクト10を出したのがジョンジョン。

2014年にワールドチャンプとなったガブリエル・メディナやジョンジョンの活躍に触発され、さらに若手サーファーが台頭することで、ワールドツアーに大きな世代交代が起こるのか楽しみですね。

ジョンジョンの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

ロデオフリップ@パイプライン:ジョンジョン・フローレンス

コンテスト+フリーサーフィンのベスト映像:ジョンジョン・フローレンス

どこまでも潜り続けるダックダイブ(ドルフィンスルー)のやり方:ジョンジョン・フローレンス

ドリームワールドに生きるジョンジョン・フローレンス

2013年度WCTメンズno.10:ジョンジョン・フローレンス


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