昨年2014年シーズンのWQSでは、最後の一枠となるギリギリのランキングでワールドツアー入りを決めたニュージーランド出身のリカルド・クリスティ(Ricardo Christie)。ニュージーランド人サーファーとしては、12年振りのWCTサーファーということです。

今回の動画は、そんなリカルドのシーズン前のフリーサーフ映像をお届けします。サーファーによって、12月にコンテストシーズンを終えた後のオフシーズンの過ごし方は大きく異なります。

リラックスできるホームでトレーニングしたり、グッドウェイブを求めてトリップ三昧となったり。リカルドは、インドネシアへと飛び立ち、今回の映像のよう、フリーサーフしていたそうです。

力の入れどころと抜きどころの上手いリカルドのサーフィン。緩急のあるスタイルで、余裕があるように見えるので個人的には好きです。もちろん、一瞬たりとも力を抜かないフルパワーのアドリアーノ・デ・スーザのサーフィンも好きなんですけど。

なかなか説明するのは難しいのですが、スタイルと言うんですかね。個性的なライダー揃いのルーカ(RVCA)が、リカルドと契約したのも、そんな点に理由があるのかもしれませんね。

リカルドの過去のキャリアなどにも触れた過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

ニュージーランドのトップサーファーが行くインドネシア:リカルド・クリスティ

12年振りにニュージーランドからWCT入りを決めたリカルド・クリスティ


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