2015年1月後半、日本の北海道沖合を離れた大型低気圧の影響により、ハワイではビッグスウェル到来が予報されました。オアフ島ワイメア、そしてマウイ島ジョーズでのビッグウェイブイベントが開催される可能性が高いほどのスウェルでしたが、残念ながらイベント開催には至りませんでしたね。
大型低気圧はその後、アメリカ大陸へと向かいました。その低気圧からのビッグスウェルを狙っていたのが、フィルマーのジャスティン。今回の動画は、ジャスティンが、今年のウインターシーズンにビッグスウェルを追いかけて撮影してきた映像となります。
まず、ジャスティンが狙ったのは、上述の大型低気圧が行き着く先となったバハ・カリフォルニア。その後、スウェルチャートをチェックすると、オアフ島ノースショアのコンディションも良くなりそうとの事で、ハワイへと飛んだと言います。
どちらもエピックコンディションを撮影できたというジャスティン。本人によると、「バハは凍えるような寒さだったけど、ラインナップは無人だったんだ。ハワイはバレルが炸裂していたし、ボードショーツでサーフィンできるんだけど、パイプの混雑は過去最高レベルにクレイジーだった」とのこと。
寒いけど貸切のラインナップ、暖かいけどほとんど波に乗れないラインナップ。どちらを選ぶのかは、好みが分かれますね。映像ではスタートがバハ、1:37~からがハワイのシーンとなります。
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