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世界で最も混雑するサーフスポットとして知られるのは、ゴールドコースト(オーストラリア)のスナッパーロックスと南カリフォルニアのローワーズ(ローワー・トレッスルズ)。

個人的な印象としては、スナッパーはゴールドコーストという都市部に位置する事からあらゆるレベルのサーファーが入り乱れ、ローワーズはプロやトップアマが集結しているイメージです。

では、実際にどれほど混雑しているのか!?

今回の動画は、スナッパーロックスの混雑度合いが分かるフリーサーフィン映像をお届けします。


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動画のタイトルに記されている「Superbank(スーパーバンク)」はサーフスポット名ではなく、スナッパーロックスからキラまでの一帯を指します。

この辺りの軽い歴史として、スナッパーロックスの南側にツイード川があります。

この川へ入ってくる船舶のために浚渫工事が行われ、その砂をスナッパー側へと流し、南スウェルが入ると砂が北側へと流されていきます。

そしてサンドバンクが形成されると、スナッパーからキラまでの波が繋がり、その波がスーパーバンクと呼ばれています。

ちなみに、人間が自然に手を加えて好転するケースは極めてレアであり、スーパーバンクは数少ない成功例と言えます。

そんなスーパーバンクが位置するのが、ゴールドコーストの南端に位置するクーランガッタという小さな町。

この町の南へ行けば、QLD(クイーンズランド)州からNSW(ニューサウスウェールズ)州への州境となります。

ちなみに、オーストラリアでは州によって時差があり、QLD州とNSW州は基本的に日本との時差は1時間。

なのですが、QLD州はサマータイムが無く、NSW州はサマータイムが導入されているのでサマータイムの期間だけ時差が変わるので州を跨ぐ場合は注意が必要ですが忘れてしまいます…。