前回に引き続き、第三弾の今回。フィーチャーする部門は「XXL Biggest Wave Award」になります。ビッグウェイブアワードの内容については、今シリーズの第一弾に記載しているので、参照して見て下さい。
今回の部門は、波のサイズだけにフォーカスが当てられるため、パドルだろうが、ジェットスキーを使ったトウインサーフだろうが関係なし。となると、自力でのパドルよりも圧倒的に早く波にエントリーできるトウインサーフが有利になりますね。
ここ数年、トウインサーフ派とパドルサーフ派の色分けがはっきりしてきているので、これまでに紹介してきた部門の顔ぶれやサーフスポットとは、ガラッと変わっているのが分かります。
一つ気になったのが、ギネス世界記録を超えるビッグウェイブに乗ったベンジャミン・サンチスの名前が上がっていない点。ワイプアウトしてしまったのが原因ですかね!?
同部門の賞金は、受賞サーファーが1万ドル、撮影者が4千ドルとなります。ノミネート映像のサーファーとサーフスポットは、下記の通りとなります。
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・ロス・クラーク・ジョーンズ/ナザレ(ポルトガル)
https://youtu.be/uWkBszNs-h8
・ミック・コルベット/カウ・ボミー(オーストラリアWA州)
https://youtu.be/IYaRMna5WXw
・ジャリッド・フォスター/カウ・ボミー(オーストラリアWA州)
https://youtu.be/CN1UbYKKPdM
・セバスチャン・ステッドナー/ナザレ(ポルトガル)
https://youtu.be/JasRkhLWqdE
・ウーゴ・ボー/ナザレ(ポルトガル)
https://youtu.be/k4UZ6gFdc_Y
同イベントの昨年のノミネート映像および授賞式の過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
2014年度ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワードのノミネート映像1
2014年度ビラボンXXLグローバル・ビッグウェイブ・アワードのノミネート映像2