ハワイアンビッグウェイブサーファーのケアリイ・ママラ「Kealii Mamala」(36歳)。ギャレット・マクナマラのトウインパートナーとしても知られ、2007年には、ギャレットと一緒にアラスカに行き、氷山の一角が崩れ落ちる衝撃で発生した波に乗るというエクストリームなプロジェクトにも参加していました。
今回の動画は、そんなケアリイが2014年11月にポルトガルのビッグウェイブスポット「ナザレ」で過ごした際の映像となります。自身が打ち立てたビッグウェイブのギネス世界記録を更新しようと狙っていたギャレットと共に行動していたというわけです。
ちなみに、ギャレットが狙っていたギネス世界記録は、ギネス非公認ながらも108フィートの波に乗ったベンジャミン・サンチスに塗り替えられました。フェイスで108フィートという事ですが、まったくリアリティがないというか、意味が分からないですね・・・。
ギネス記録を超える108フィートの波に乗ったサーファー:ベンジャミン・サンチス
さて、ナザレと言うとジェットスキーで牽引するトウインサーフで波に乗り、傍から見ると、波のフェイスで豆粒のように乗っているといったイメージがありますよね。
しかし、今回は動画では、パドルサーフでのシーンがあったり、クリーンバレルのシーンがあったりと、普段のナザレとは少し異なる表情が見られるのが新鮮です。波がでかい事はでかいんですけどね・・・。
2014/2015年シーズンのナザレに関する過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。
過去最大級クラスにまでサイズアップしたナザレでのサバイバルセッション
50~60ftスウェルで覚醒したナザレでのビッグウェイブセッション
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