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via youtube

オーストラリアの若手フリーサーファーとしてはトップレベルで成功しているクリード・マクタガート「Creed McTaggart」(26歳)。

ビラボンというビッグブランドのライダーであり、他のオージーフリーサーファーとサーフブランドを共同創業。

さらにはミュージシャンとしての顔を待っていたりと活動の幅は多岐に渡る人気フリーサーファーです。

今回の動画は、クリード・マクタガートが自身のサーフボードラインナップを紹介する映像をお届けします。


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トップサーファーの多くは、特定のシェイパーと長きに渡るリレーションシップを結んでいる印象が強いでしょう。

その傾向はコンテストサーファーのみならず、フリーサーファーも似たり寄ったりでオージーフリーサーファーの一例を挙げると以下の通り。

ノア・ディーン - LSDサーフボード

チッパ・ウィルソン - MHサーフボード

クレイグ・アンダーソン - ヘイデンシェイプス

トレン・マーティン - モーニング・オブ・ザ・アース

なのですが、クリードは一味違い、多様なシェイパーのサーフボードに乗っています。

動画で紹介しているサーフボードは以下となります。

*MAT MANNERS SURFBOARDS
5’11″ x 19 7/8″ x 2 1/2″

*DRAG BODYBOARDS
“Speed McDraggit” 2020 Model

*BIG SKY LIMITED SURFBOARDS
6’0″ X 19 X 2 3/8 (Shaped by Beau Foster)

*DAHLBERG SURFBOARDS
6’1″ X 18 3/4″ X 2 3/8″

*BUSHMAN SURFBOARDS
7’6″ (Shaped for Mick Lowe)

*ELLIS ERICSON SURFBOARDS
5’8″

興味深い点は仲間のフリーサーファーであるボー・フォスターやエリス・エリクソンのサーフボード、さらには仲の良い後輩といったショーン・マナーズの父親であるマットのサーフボードがあるところ。

ソフトトップのボディボードもクイバーとして含まれている点はクリードらしい遊び心といった感じがしますね。

意外なのは元CTサーファーのミック・ロウのパイプ用ボード。ミックの家に遊びに行った時に色々なサーフボードのストーリーを聞かせてもらったというクリード。

で、何本ものビールを飲み重ねた後、ミックがクリードに「持って行けよ」とくれたそうです。酔っ払いオージーって感じで微笑ましいストーリーですね。

クリード・マクタガートの過去記事